口コミ│神戸・福原 ソープランド Club Royal (クラブロイヤル)
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れもん【VIP】(23)
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投稿者:シン太郎左衛門、『れもんちゃんの素顔』に迫る様
ご来店日 2023年10月08日
我が馬鹿息子、シン太郎左衛門は武士であるらしい。当人がそう言っている。もし僧侶だったら、多分こんなに長いシリーズにはならなかっただろう。
今日も、れもんちゃんに会ってきた。今回も、れもんちゃんはやっぱり凄かったので、帰りの電車で早速クチコミを書こうとスマホを取り出すと、シン太郎左衛門が「父上、またクチコミを投稿されるお積もりですな」と言ってきた。
「うん、そうだよ」
「最近、似たような書き振りのものが多い。今回は趣向を変えましょうぞ」
「同じ人間が書けば、似たようなものになる。お前なら、どう書く?」
「ヨーロピアン・テーストがよいと考えまする」
全く意味が分からなかったが、「お前がそうしたいなら、それでいいよ」と答えた。
「更に今回は、お色気を大幅増量で、れもんちゃんの真の姿に迫るというのでは如何でござるか」
「ヨーロピアン・テーストで、お色気満載ね。いいね」
「では、宜しくお頼み申す」
「いや。そうではない。今回は、お前が言うとおりに書いてやる。想いの丈を語ってみろ」
「マジで?」
「だから、そういう言葉遣いはやめろ。品がない」
「うむ・・・拙者が書きまするか」
「そうだ。ヨーロピアン・テーストだ」
「うむ」
「更にお色気増し増しだ」
「うむ」
「俺には、さっぱりイメージ出来ないから、お前に任す」
自らの発言に追い詰められ、しばし沈黙したシン太郎左衛門だったが、「うむ、今更後には引けませぬ。武士の覚悟をお見せ致しましょうぞ。ただ、拙者のれもんちゃんに対する想いは無限に大きい。途轍もなく長くなってもよろしいか」
「お前の思うとおりにしたらいい」
「うむ・・・しかし、ものには限度というものがありまする。野放図に長くては周りに迷惑。短くしてもよろしいか」
「どっちでもいい」
「中ぐらいでも?」
「問題ない」
「中ぐらいより少し長くても?」
「さっさと始めろ」
「うむ。拙者、一度始めますれば、立て板に水でござる。書き漏らしのないよう、お頼み申しまする」
「うむ、安心しろ」
「では、始めまする」
「よし」
「・・・本当に始めてよろしいか」
「さっさとやれ」
「・・・いや、その前に『れもんちゃん音頭』で景気付けを致しましょう」
「いらん。さっさと始めろ」
「うむ。では、始めまする」と、シン太郎左衛門は咳払いをして「拙者、フジヤマ シン太郎左衛門は武士にて候」
「うん」
「これは自己紹介でござる」
「分かってるよ。ちなみに、『フジヤマ』って、どんな漢字?」
「『不二山』でござる。『富士山』でもよろしい」
「分かった。なぜ俺と違う名字なのかは分からんが、まあいい。壮大でよい名前だ」
「いかにも、よい名前でござる。富士は日本一の山でござる」
「知ってる」
「れもんちゃんは宇宙一でござる」
「それも知ってる。次、行こう」
「天保山は日本一低い山でござる」
「早く先に行って」
「うむ。ここから一気にお色気満載で、れもんちゃんに迫りまするが、その前に『れもんちゃん音頭』で景気付けを致しましょう」
「くどい。前置きはもういいから、先に行け」
「では」と、シン太郎左衛門は、5、6回は連続して咳払いをした上で、
「それでは。え~、いわゆる、れもんちゃんのオッパイは・・・」
「ちょっと待て、一つ言い忘れてた。クチコミには、不掲載になることがあるからね。お前が普段俺に話しているような内容だと、投稿を読んだ途端にクラブロイヤルの店長の表情が暗くなり、れもんちゃんと相談の上で然るべき対応を取ることになる」
「つまり?」
「不掲載」
「うっ・・・これだけ苦労して書いたものが不掲載でござるか」
「いや、お前はまだ何もしていない。辛うじて自己紹介を済ませただけだ」
「う~む、オッパイはいけませぬか」
「オッパイがダメだとは言わないが、お前がどう続けるか俺にはおおよそ分かるから一応釘を刺しておいた」
「そんな言い方では何をしてよいかが杳として知れぬ。絶対に不掲載となる例を教えてくだされ」
「たとえば、・・・」と一例を示してやると、シン太郎左衛門は、
「それは、まさしく拙者が言わんとしたこと。そう書けば、不掲載でござるか」
「ああ。間違いない」
「・・・それでは、れもんちゃんのオッパイでなく、れもんちゃんのお尻に代えても・・・」
「オッパイだろうが、お尻だろうが、お前が平素れもんちゃんを語っている言葉は、悉く不掲載だ」
「うっ・・・まさか意中の文章が悉く禁じられるとは思いも寄りませなんだ。拙者、まるで存在を否定されたような悲しい気分でござる。こんなことなら自己紹介もせねばよかった」
「そうしたら、何もなくなってしまう」
「今回は、クチコミをパスするしかありませぬな」
「いや、それは出来ない。『今日もクチコミを書くね』と、れもんちゃんに約束したからな。書けないと言うなら、シン太郎左衛門が馬鹿だから、こんなことになったと、れもんちゃんに説明するしかない」
「なんと!!それは困る!!」
「では書け!!」
「しかし、拙者には、オッパイもお尻も禁じられてござる」
「それがどうした。れもんちゃんは魅力がテンコ盛りだ。他にも書くことはあるだろ」
「まさか、父上・・・」
「何が、まさか、だ」
「・・・父上、まさか、アレを描けと仰せでござるか」
「・・・『アレ』と言って、お前が何を考えているか分からんが、まず俺が思ったのは、あの可愛いお顔について書いたらいいということだ」
「もちろん、拙者の思ったのも同じことでござる。しかし、れもんちゃん程の美人になれば、顔の描写が一番エロくなる。間違いなく不掲載でござる」
「そんな話、聞いたこともない。爽やかに書けばいいだけだ。加えて、れもんちゃんは、小顔で細面にしたフランス人形のような華やかな顔立ちの美人だから、これで、お前が課した『ヨーロピアン・テースト』という無理難題もクリアできる」
「そんなものでござるか」
「そうだ。れもんちゃんはナチュラル・メイクだが、使ってるコスメは、メイド・イン・フランスに違いない。これまた、ヨーロピアン・テーストだ」
「分からぬ言葉がテンコ盛りでござる」
「説明してやる。ナチュラル・メークとは、つまり・・・見たことはないが、れもんちゃんは素顔でも美人だ」
「間違いござらぬ」
「その素材の素晴らしさを活かす、あっさり自然なお化粧がナチュラル・メークだ」
「いや、『ナチュラル・メーク』は存知ておりまする。拙者が分からぬのは、『ヨーロピアン・テースト』の方でござる」
「・・・その言葉を持ち出したのはお前だぞ」
「知らぬものは知らぬ。今日、待合室で隣におられた武士が、先日、伊勢・志摩に旅をした折、ヨーロピアン・テーストの村に立ち寄ったが、大変に趣があった、ヨーロピアン・テーストは良いモノでござると述べておられたばかりのことでござる」
「ちょっと目新しいというだけで、何だか分からぬモノを拾ってきおって、お前はカラスか。それに隣の武士に話し掛けるなと言っておいたはずだ!」
「向こうから話し掛けてきたのでござる!」
しばらく気まずい沈黙が続き、今回はどうにもクチコミが纏められないのではないかと不安になってきた。
「シン太郎左衛門、喧嘩をしている場合ではない。二人で力を合わせて、れもんちゃんのお顔をテーマにクチコミを纏めよう」
シン太郎左衛門は、苦虫を噛み潰したような顔で、「こればかりは、正直自信がござらぬ」
「なぜだ。お尻やオッパイについてはあんなに表現力が豊かなのに、お顔の描写のできぬはずがない」
「それが出来ぬ。父上、考えてもみてくだされ。れもんちゃんと一緒の時間の大半、れもんちゃんのお顔と拙者は物理的に離れているのでござる」
「言われてみれば、そうだな」
「拙者、眼鏡が要るほど視力が落ちておりまする故、なかなか、れもんちゃんのお顔がしっかり見えませぬ。れもんちゃんのお顔が、しっかり見えるほどに拙者にグッと接近するのは、ある限られた場面のみでござる」
「分かった。皆まで言わんでいい」
「お色気増し増しにするなら、ここですぞ」
「いや、もういい」
「うむ。今申した理由で、拙者、れもんちゃんのお顔を思い浮かべると、心拍数がガッと上がってしまい、到底クチコミどころではござらぬ」
「なるほど・・・正当な理由だ」
「うむ、正当な理由でござる」
「今日、我々がクチコミを書けないのは、我々親子が揃って馬鹿だからではない」
「うむ。我々は被害者でござる。れもんちゃんがエロすぎるのが悪い」
「そうだ。れもんちゃんが可愛すぎて、エロすぎるから、こういうことになった。約束が果たせなかった責任は、我々ではなく、れもんちゃんにあるのだ」
「うむ。間違いござらぬ。ところで、父上・・・」
「なんだ?」
「れもんちゃんのお顔をもっとしっかり見たいから、眼鏡、買って」
「眼鏡?お前に眼鏡は似合わん」
「じゃあ、レーシック」
「・・・考えとく」
ということで、結局、今回、シン太郎左衛門は、れもんちゃんの素顔に迫ることはできなかった。
シン太郎左衛門、『れもんちゃんの素顔』に迫る様ありがとうございました。
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投稿者:シン太郎左衛門、『れもんちゃんの素顔』に迫る様
ご来店日 2023年10月08日
今日も、れもんちゃんに会ってきた。今回も、れもんちゃんはやっぱり凄かったので、帰りの電車で早速クチコミを書こうとスマホを取り出すと、シン太郎左衛門が「父上、またクチコミを投稿されるお積もりですな」と言ってきた。
「うん、そうだよ」
「最近、似たような書き振りのものが多い。今回は趣向を変えましょうぞ」
「同じ人間が書けば、似たようなものになる。お前なら、どう書く?」
「ヨーロピアン・テーストがよいと考えまする」
全く意味が分からなかったが、「お前がそうしたいなら、それでいいよ」と答えた。
「更に今回は、お色気を大幅増量で、れもんちゃんの真の姿に迫るというのでは如何でござるか」
「ヨーロピアン・テーストで、お色気満載ね。いいね」
「では、宜しくお頼み申す」
「いや。そうではない。今回は、お前が言うとおりに書いてやる。想いの丈を語ってみろ」
「マジで?」
「だから、そういう言葉遣いはやめろ。品がない」
「うむ・・・拙者が書きまするか」
「そうだ。ヨーロピアン・テーストだ」
「うむ」
「更にお色気増し増しだ」
「うむ」
「俺には、さっぱりイメージ出来ないから、お前に任す」
自らの発言に追い詰められ、しばし沈黙したシン太郎左衛門だったが、「うむ、今更後には引けませぬ。武士の覚悟をお見せ致しましょうぞ。ただ、拙者のれもんちゃんに対する想いは無限に大きい。途轍もなく長くなってもよろしいか」
「お前の思うとおりにしたらいい」
「うむ・・・しかし、ものには限度というものがありまする。野放図に長くては周りに迷惑。短くしてもよろしいか」
「どっちでもいい」
「中ぐらいでも?」
「問題ない」
「中ぐらいより少し長くても?」
「さっさと始めろ」
「うむ。拙者、一度始めますれば、立て板に水でござる。書き漏らしのないよう、お頼み申しまする」
「うむ、安心しろ」
「では、始めまする」
「よし」
「・・・本当に始めてよろしいか」
「さっさとやれ」
「・・・いや、その前に『れもんちゃん音頭』で景気付けを致しましょう」
「いらん。さっさと始めろ」
「うむ。では、始めまする」と、シン太郎左衛門は咳払いをして「拙者、フジヤマ シン太郎左衛門は武士にて候」
「うん」
「これは自己紹介でござる」
「分かってるよ。ちなみに、『フジヤマ』って、どんな漢字?」
「『不二山』でござる。『富士山』でもよろしい」
「分かった。なぜ俺と違う名字なのかは分からんが、まあいい。壮大でよい名前だ」
「いかにも、よい名前でござる。富士は日本一の山でござる」
「知ってる」
「れもんちゃんは宇宙一でござる」
「それも知ってる。次、行こう」
「天保山は日本一低い山でござる」
「早く先に行って」
「うむ。ここから一気にお色気満載で、れもんちゃんに迫りまするが、その前に『れもんちゃん音頭』で景気付けを致しましょう」
「くどい。前置きはもういいから、先に行け」
「では」と、シン太郎左衛門は、5、6回は連続して咳払いをした上で、
「それでは。え~、いわゆる、れもんちゃんのオッパイは・・・」
「ちょっと待て、一つ言い忘れてた。クチコミには、不掲載になることがあるからね。お前が普段俺に話しているような内容だと、投稿を読んだ途端にクラブロイヤルの店長の表情が暗くなり、れもんちゃんと相談の上で然るべき対応を取ることになる」
「つまり?」
「不掲載」
「うっ・・・これだけ苦労して書いたものが不掲載でござるか」
「いや、お前はまだ何もしていない。辛うじて自己紹介を済ませただけだ」
「う~む、オッパイはいけませぬか」
「オッパイがダメだとは言わないが、お前がどう続けるか俺にはおおよそ分かるから一応釘を刺しておいた」
「そんな言い方では何をしてよいかが杳として知れぬ。絶対に不掲載となる例を教えてくだされ」
「たとえば、・・・」と一例を示してやると、シン太郎左衛門は、
「それは、まさしく拙者が言わんとしたこと。そう書けば、不掲載でござるか」
「ああ。間違いない」
「・・・それでは、れもんちゃんのオッパイでなく、れもんちゃんのお尻に代えても・・・」
「オッパイだろうが、お尻だろうが、お前が平素れもんちゃんを語っている言葉は、悉く不掲載だ」
「うっ・・・まさか意中の文章が悉く禁じられるとは思いも寄りませなんだ。拙者、まるで存在を否定されたような悲しい気分でござる。こんなことなら自己紹介もせねばよかった」
「そうしたら、何もなくなってしまう」
「今回は、クチコミをパスするしかありませぬな」
「いや、それは出来ない。『今日もクチコミを書くね』と、れもんちゃんに約束したからな。書けないと言うなら、シン太郎左衛門が馬鹿だから、こんなことになったと、れもんちゃんに説明するしかない」
「なんと!!それは困る!!」
「では書け!!」
「しかし、拙者には、オッパイもお尻も禁じられてござる」
「それがどうした。れもんちゃんは魅力がテンコ盛りだ。他にも書くことはあるだろ」
「まさか、父上・・・」
「何が、まさか、だ」
「・・・父上、まさか、アレを描けと仰せでござるか」
「・・・『アレ』と言って、お前が何を考えているか分からんが、まず俺が思ったのは、あの可愛いお顔について書いたらいいということだ」
「もちろん、拙者の思ったのも同じことでござる。しかし、れもんちゃん程の美人になれば、顔の描写が一番エロくなる。間違いなく不掲載でござる」
「そんな話、聞いたこともない。爽やかに書けばいいだけだ。加えて、れもんちゃんは、小顔で細面にしたフランス人形のような華やかな顔立ちの美人だから、これで、お前が課した『ヨーロピアン・テースト』という無理難題もクリアできる」
「そんなものでござるか」
「そうだ。れもんちゃんはナチュラル・メイクだが、使ってるコスメは、メイド・イン・フランスに違いない。これまた、ヨーロピアン・テーストだ」
「分からぬ言葉がテンコ盛りでござる」
「説明してやる。ナチュラル・メークとは、つまり・・・見たことはないが、れもんちゃんは素顔でも美人だ」
「間違いござらぬ」
「その素材の素晴らしさを活かす、あっさり自然なお化粧がナチュラル・メークだ」
「いや、『ナチュラル・メーク』は存知ておりまする。拙者が分からぬのは、『ヨーロピアン・テースト』の方でござる」
「・・・その言葉を持ち出したのはお前だぞ」
「知らぬものは知らぬ。今日、待合室で隣におられた武士が、先日、伊勢・志摩に旅をした折、ヨーロピアン・テーストの村に立ち寄ったが、大変に趣があった、ヨーロピアン・テーストは良いモノでござると述べておられたばかりのことでござる」
「ちょっと目新しいというだけで、何だか分からぬモノを拾ってきおって、お前はカラスか。それに隣の武士に話し掛けるなと言っておいたはずだ!」
「向こうから話し掛けてきたのでござる!」
しばらく気まずい沈黙が続き、今回はどうにもクチコミが纏められないのではないかと不安になってきた。
「シン太郎左衛門、喧嘩をしている場合ではない。二人で力を合わせて、れもんちゃんのお顔をテーマにクチコミを纏めよう」
シン太郎左衛門は、苦虫を噛み潰したような顔で、「こればかりは、正直自信がござらぬ」
「なぜだ。お尻やオッパイについてはあんなに表現力が豊かなのに、お顔の描写のできぬはずがない」
「それが出来ぬ。父上、考えてもみてくだされ。れもんちゃんと一緒の時間の大半、れもんちゃんのお顔と拙者は物理的に離れているのでござる」
「言われてみれば、そうだな」
「拙者、眼鏡が要るほど視力が落ちておりまする故、なかなか、れもんちゃんのお顔がしっかり見えませぬ。れもんちゃんのお顔が、しっかり見えるほどに拙者にグッと接近するのは、ある限られた場面のみでござる」
「分かった。皆まで言わんでいい」
「お色気増し増しにするなら、ここですぞ」
「いや、もういい」
「うむ。今申した理由で、拙者、れもんちゃんのお顔を思い浮かべると、心拍数がガッと上がってしまい、到底クチコミどころではござらぬ」
「なるほど・・・正当な理由だ」
「うむ、正当な理由でござる」
「今日、我々がクチコミを書けないのは、我々親子が揃って馬鹿だからではない」
「うむ。我々は被害者でござる。れもんちゃんがエロすぎるのが悪い」
「そうだ。れもんちゃんが可愛すぎて、エロすぎるから、こういうことになった。約束が果たせなかった責任は、我々ではなく、れもんちゃんにあるのだ」
「うむ。間違いござらぬ。ところで、父上・・・」
「なんだ?」
「れもんちゃんのお顔をもっとしっかり見たいから、眼鏡、買って」
「眼鏡?お前に眼鏡は似合わん」
「じゃあ、レーシック」
「・・・考えとく」
ということで、結局、今回、シン太郎左衛門は、れもんちゃんの素顔に迫ることはできなかった。
シン太郎左衛門、『れもんちゃんの素顔』に迫る様ありがとうございました。