口コミ│神戸・福原 ソープランド Club Royal (クラブロイヤル)
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れもん【VIP】(23)
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投稿者:シン太郎左衛門(あるいは妖精ランジェリー)様
ご来店日 2023年10月29日
我が馬鹿息子シン太郎左衛門は武士である。疑えばキリがないので、信じることにしている。
昨日の昼休み、職場の近くのラーメン屋で食券販売機の下に釣り銭を落としてしまって、しゃがんだ拍子にトランクスが股の部分で音を立てて裂けてしまった。
シン太郎左衛門が「父上、ビリっといきましたな」
「大丈夫だ。被害はズボンまで及んでいない。パンツだけだ。随分と履き古したからな。いわゆる寿命というヤツだ」
「とは言え、拙者、早速すきま風に晒されてござる」
「武士のくせに、すきま風ごときで泣き言を言うな」
カウンターに座って、店員に食券を渡した。
「父上は、この象さんのパンツがお気に入りでござったな。週に2、3回は履いておられた」
「気に入っていた訳ではない。偶々そうなったのだ。確か5年前、ショッピングモールの衣料品コーナーで買ったのだ。象さんは『このワゴンの商品、どれでも3点で500円』とは思えない精勤ぶりだった」
「寂しくなりまする」
「大丈夫。まだキリンもペンギンとライオンもいる。ラッコもアシカもカバもいる。シマウマもいる」
「父上のパンツは、実に揃いも揃って動物が描かれてござる」
「あのとき、いくらあっても困るものでないと、動物のプリント柄のパンツをワゴンごと買い占めてしまったからな。こんなに丈夫だとは思いもよらず、一生分どころか人生3回分の動物パンツを買ってしまった。そいつらが押し入れで大きな段ボール箱に山盛りになって出番を待ってるのを見ると、気分が悪くなる。象さんだけでもまだ10頭はいる。みんな、丈夫で長持ちの優れモノだが、デザインが雑すぎて、まじまじ見てるとイライラしてくるのが珠に傷だ」
「父上は基本的にマヌケでござる」
「そのとおりだ」
ラーメンが出てきたので、胡椒を振った。
「父上は、着るものに頓着がなさすぎでござる」
「それは少し違う。着ている自分に興味がないだけだ。モノの良し悪しは大体分かる。れもんちゃんの着ているモノは、しっかり賞翫している」
シン太郎左衛門は、へへへへとだらしなく笑い出し、「『れもんちゃん』と聞くと、身体がポカポカして、すきま風の冷たさを忘れまする」
「れもんちゃんは、冬の日のお日様のような有難いお方だ」
「うむ。それに、れもんちゃんのパンツは可愛い」
「ブラジャーも可愛い」
「いや、拙者は断然パンツ派でござる」
「そういう派閥的な発想を持ち込むべきではない。パンツとブラジャーは一致団結して、れもんちゃんの魅力を引き立てているのだ」
「うむ。れもんちゃんの身体は、それは美しいものでござる」
「そうだ。だから、下着たちにも引き立て甲斐があるというものだ。れもんちゃんの下着は、有名メーカーの高級ブランドだぞ」
「なんと。それって、お高いんじゃない?」
「・・・なんだ、その武士らしくない物言いは?いつもの『マジで?』よりも悪質だぞ」
「では、もとい。さぞ値の張るものでござろう」
「当然だ。我が家の動物パンツが束になって掛かっても、れもんちゃんのブラジャー1つに敵わぬのだ。比較するのも畏れ多い」
「なるほど、れもんちゃんは、そんな高級な下着を数多所持しておられるのでござるな」
「そうだ。毎回違うのを身に着けている。新作が出るたびに買い揃えていると思われる。ドッサリと買うんだろう」
「ドッサリとは、どれくらいでござるか」
「ショップに入って、ほぼ店ごと買う」
「店ごとでござるか。それは大変な荷物になりましょうぞ。まさか、れもんちゃんが背負って帰るとも思われませぬ」
「当たり前だ。れもんちゃんは、会計が済んだパンティやブラジャーを魔法の杖で叩いていくのだ。そうすると、羽が生えて、蝶々や小鳥のようにパタパタと飛び立って、店の外に出ていく。三ノ宮の街の上に広がる青空に、羽の生えた、色とりどりのパンティやブラジャーが大群となって飛んでいる」
「美しい景気でござる」
「そして、その向かう先は・・・」
「その向かう先は?」
「例の空飛ぶ空母だ」
「おお、れもんちゃんの自家用車。先日のアレでござるな」
「そう。あの空飛ぶ空母の中に吸い込まれるように消えていく」
「・・・見てきたような嘘でござるな」
「いや、目撃者も多数いる正真正銘の真実だ。ただ、全員その直後に記憶を消されてしまった」
「うむ。それであれば真実でござろう。ただ誰が彼等の記憶を消したかは謎として残りまするな」
「当然れもんちゃんだ」
「れもんちゃん、恐るべしでござる」
「うむ。それはそうと、空母の中には巨大なウォークイン・クローゼットがあって、パンティとブラジャーは、その体育館のように広い空間で楽しく飛び回って暮らすのだ」
「なるほど」
「そして、出勤前になると、れもんちゃんは、伸縮自在の長い柄を持つ虫取網を持って、そのウォークイン・クローゼットに入る。その日の予約の数に合わせて、またお客の好みを考えて、キャッキャと、はしゃぎながら、飛んでるパンティとブラジャーを追い掛け回し、ペアで捕獲して優しくバッグにしまうのだ。こういう感じだから、れもんちゃんの下着はとても活きがよい」
「ぶっ飛んだ話でござる。さすがに誰も信じますまい」
「イメージだ。信じなくていい。感じるんだ」
シン太郎左衛門は、大きく頷き、「うむ。確かに、れもんちゃんにピッタリの話でござる。そして、れもんちゃんには、可愛い秘密が一杯でござる」
「そうだ。よし、では、行こう・・・おネエさん、お愛想」
「父上、ここは食券による前払い制でござる」
「そうだ。忘れていた。毎回、これをやってしまう」
「父上は、根っ子の部分でマヌケでござる」
店を出て、職場への帰り道、シン太郎左衛門が性懲りもなくラップを始めた。
Yo, yo, yo, yo, yo, yo, yo, yo
ラーメン食べたら、パンツが破けて、
股間に木枯し吹き荒れる。でも、
丸いお尻にTバック、へへ、真ん丸お尻にTバック、へへ
れもんちゃんたら Yo, say パンツ、れもんちゃんたら Yo, say ブラジャー
アカギレ、シモヤケ、なんでも治るぜ
凍れる冬に欠かせない yo
ラブリー・フェアリーれもんちゃん
全く意味不明に思えたが、風は股間を中央に冷たくとも、見上げた空が青かったから、スルーした。
そして、今日れもんちゃんに会った。
れもんちゃんは、当然凄すぎたし、れもんちゃんの下着には、やっぱり可愛い羽が生えていた。
シン太郎左衛門(あるいは妖精ランジェリー)様ありがとうございました。
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投稿者:シン太郎左衛門(あるいは妖精ランジェリー)様
ご来店日 2023年10月29日
昨日の昼休み、職場の近くのラーメン屋で食券販売機の下に釣り銭を落としてしまって、しゃがんだ拍子にトランクスが股の部分で音を立てて裂けてしまった。
シン太郎左衛門が「父上、ビリっといきましたな」
「大丈夫だ。被害はズボンまで及んでいない。パンツだけだ。随分と履き古したからな。いわゆる寿命というヤツだ」
「とは言え、拙者、早速すきま風に晒されてござる」
「武士のくせに、すきま風ごときで泣き言を言うな」
カウンターに座って、店員に食券を渡した。
「父上は、この象さんのパンツがお気に入りでござったな。週に2、3回は履いておられた」
「気に入っていた訳ではない。偶々そうなったのだ。確か5年前、ショッピングモールの衣料品コーナーで買ったのだ。象さんは『このワゴンの商品、どれでも3点で500円』とは思えない精勤ぶりだった」
「寂しくなりまする」
「大丈夫。まだキリンもペンギンとライオンもいる。ラッコもアシカもカバもいる。シマウマもいる」
「父上のパンツは、実に揃いも揃って動物が描かれてござる」
「あのとき、いくらあっても困るものでないと、動物のプリント柄のパンツをワゴンごと買い占めてしまったからな。こんなに丈夫だとは思いもよらず、一生分どころか人生3回分の動物パンツを買ってしまった。そいつらが押し入れで大きな段ボール箱に山盛りになって出番を待ってるのを見ると、気分が悪くなる。象さんだけでもまだ10頭はいる。みんな、丈夫で長持ちの優れモノだが、デザインが雑すぎて、まじまじ見てるとイライラしてくるのが珠に傷だ」
「父上は基本的にマヌケでござる」
「そのとおりだ」
ラーメンが出てきたので、胡椒を振った。
「父上は、着るものに頓着がなさすぎでござる」
「それは少し違う。着ている自分に興味がないだけだ。モノの良し悪しは大体分かる。れもんちゃんの着ているモノは、しっかり賞翫している」
シン太郎左衛門は、へへへへとだらしなく笑い出し、「『れもんちゃん』と聞くと、身体がポカポカして、すきま風の冷たさを忘れまする」
「れもんちゃんは、冬の日のお日様のような有難いお方だ」
「うむ。それに、れもんちゃんのパンツは可愛い」
「ブラジャーも可愛い」
「いや、拙者は断然パンツ派でござる」
「そういう派閥的な発想を持ち込むべきではない。パンツとブラジャーは一致団結して、れもんちゃんの魅力を引き立てているのだ」
「うむ。れもんちゃんの身体は、それは美しいものでござる」
「そうだ。だから、下着たちにも引き立て甲斐があるというものだ。れもんちゃんの下着は、有名メーカーの高級ブランドだぞ」
「なんと。それって、お高いんじゃない?」
「・・・なんだ、その武士らしくない物言いは?いつもの『マジで?』よりも悪質だぞ」
「では、もとい。さぞ値の張るものでござろう」
「当然だ。我が家の動物パンツが束になって掛かっても、れもんちゃんのブラジャー1つに敵わぬのだ。比較するのも畏れ多い」
「なるほど、れもんちゃんは、そんな高級な下着を数多所持しておられるのでござるな」
「そうだ。毎回違うのを身に着けている。新作が出るたびに買い揃えていると思われる。ドッサリと買うんだろう」
「ドッサリとは、どれくらいでござるか」
「ショップに入って、ほぼ店ごと買う」
「店ごとでござるか。それは大変な荷物になりましょうぞ。まさか、れもんちゃんが背負って帰るとも思われませぬ」
「当たり前だ。れもんちゃんは、会計が済んだパンティやブラジャーを魔法の杖で叩いていくのだ。そうすると、羽が生えて、蝶々や小鳥のようにパタパタと飛び立って、店の外に出ていく。三ノ宮の街の上に広がる青空に、羽の生えた、色とりどりのパンティやブラジャーが大群となって飛んでいる」
「美しい景気でござる」
「そして、その向かう先は・・・」
「その向かう先は?」
「例の空飛ぶ空母だ」
「おお、れもんちゃんの自家用車。先日のアレでござるな」
「そう。あの空飛ぶ空母の中に吸い込まれるように消えていく」
「・・・見てきたような嘘でござるな」
「いや、目撃者も多数いる正真正銘の真実だ。ただ、全員その直後に記憶を消されてしまった」
「うむ。それであれば真実でござろう。ただ誰が彼等の記憶を消したかは謎として残りまするな」
「当然れもんちゃんだ」
「れもんちゃん、恐るべしでござる」
「うむ。それはそうと、空母の中には巨大なウォークイン・クローゼットがあって、パンティとブラジャーは、その体育館のように広い空間で楽しく飛び回って暮らすのだ」
「なるほど」
「そして、出勤前になると、れもんちゃんは、伸縮自在の長い柄を持つ虫取網を持って、そのウォークイン・クローゼットに入る。その日の予約の数に合わせて、またお客の好みを考えて、キャッキャと、はしゃぎながら、飛んでるパンティとブラジャーを追い掛け回し、ペアで捕獲して優しくバッグにしまうのだ。こういう感じだから、れもんちゃんの下着はとても活きがよい」
「ぶっ飛んだ話でござる。さすがに誰も信じますまい」
「イメージだ。信じなくていい。感じるんだ」
シン太郎左衛門は、大きく頷き、「うむ。確かに、れもんちゃんにピッタリの話でござる。そして、れもんちゃんには、可愛い秘密が一杯でござる」
「そうだ。よし、では、行こう・・・おネエさん、お愛想」
「父上、ここは食券による前払い制でござる」
「そうだ。忘れていた。毎回、これをやってしまう」
「父上は、根っ子の部分でマヌケでござる」
店を出て、職場への帰り道、シン太郎左衛門が性懲りもなくラップを始めた。
Yo, yo, yo, yo, yo, yo, yo, yo
ラーメン食べたら、パンツが破けて、
股間に木枯し吹き荒れる。でも、
丸いお尻にTバック、へへ、真ん丸お尻にTバック、へへ
れもんちゃんたら Yo, say パンツ、れもんちゃんたら Yo, say ブラジャー
アカギレ、シモヤケ、なんでも治るぜ
凍れる冬に欠かせない yo
ラブリー・フェアリーれもんちゃん
全く意味不明に思えたが、風は股間を中央に冷たくとも、見上げた空が青かったから、スルーした。
そして、今日れもんちゃんに会った。
れもんちゃんは、当然凄すぎたし、れもんちゃんの下着には、やっぱり可愛い羽が生えていた。
シン太郎左衛門(あるいは妖精ランジェリー)様ありがとうございました。