口コミ│神戸・福原 ソープランド Club Royal (クラブロイヤル)
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れもん【VIP】(23)
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投稿者:シン太郎左衛門と『れもんちゃん音頭 2024』(あるいはエロいクチコミ3) 様
ご来店日 2024年06月02日
我が馬鹿息子、シン太郎左衛門は武士である。現在、「シン・れもんちゃん音頭」を製作中である。
先週の日曜日、訳あって、れもんちゃんに会えなかった。
前日の土曜日、両手の捻挫がマシになったので、久しぶりに出勤し溜まった仕事を片付けると、「明日は、れもんちゃんに会える」と足取り軽く職場を後にした。帰りの電車の中で、妙に身体が熱いので、(なんか、元気が漲ってる感じだな。俺は、今燃えている)と思ったのは勘違いで、久しぶりに丸1日冷房に当たっていたのが祟ったのか、家に帰って検温したら39度の発熱中だった。
急いで布団を敷いて横になったが、強烈な悪寒に取りつかれて、泣く泣く翌日の予約をキャンセルした。
高熱でしんどい上に、れもんちゃんに不義理なことをして胸が傷むのに、シン太郎左衛門からは、「大馬鹿者」だの「れもんちゃんとの約束を反古にするヤツは死ねばよい」だの「ろくでなしの変態オヤジ」などと散々に罵られ、傷口に山盛りの塩を塗られた。
翌日曜日は、れもんちゃんに会うことができず、グッタリとして眠り続けたが、結局ただの風邪だった。月曜日の夜にはすっかり回復して、火曜日には普通に出勤したが、シン太郎左衛門は、ずっと不機嫌で、「れもんちゃんに申し訳が立たん。早々に腹を切られよ」と責め立ててきた。
れもんちゃんに申し訳ないことをした自責の念に変わりはなかったが、いい加減ウンザリしてきたので、
「では、お前の言うとおりにしてやろう」
「うむ」
「ただ、俺が腹を切ったら、お前、もう二度と、れもんちゃんに会えなくなるぞ。それでもいいのか?」
「・・・拙者まで巻き添えにされるのは迷惑でござる」
「でも、そうなってしまう。俺は別に死んでもいいが、それではお前が可哀想だ。れもんちゃんに会えないとはな、まったく可哀想なヤツだ」
「うむ。いかにも、拙者が可哀想でござる」
「だろ?だから死なないでおいてやる。感謝しろ」
「うむ。有り難き幸せにござる」
「よし。よく胆に銘じておけ。お前が、れもんちゃんに会えるのは、俺のお陰だ」
「うむ。父上には、達者で長生きをお願い致しまする。れもんちゃんは宇宙一でござる」
「当たり前だ。れもんちゃんは、宇宙一に宇宙一な上に、福原一の名妓でもある」
この言葉に、シン太郎左衛門は、「へへへへ」と、だらしなくニヤけ出し、「うむ。れもんちゃんは、それは、それは、大変なものでござる」とクネクネし始めた。
「・・・何だ、お前。突然、クネクネしだして・・・あっ、分かった。俺は『名妓』と言ったんだ。『めい・ぎ』だ。お前、濁点を聞き漏らしただろ?」
「へへへへ。濁点など不要でござる」
こんな感じで、我々親子は仲直りした。
そして、日曜日の朝、親子共々元気に目を覚まし、出発時刻までの時間を思い思いに過ごした。シン太郎左衛門は、『れもんちゃん音頭 2024』を頑張って作っていたが、行き詰まっているようで「う~ん」と唸ってから、「あっ、そうだ」
踊り踊るな~ら、ちょいと東京音頭、よいよい
と一節歌ってすぐに、「いかん、いかん。これは『東京音頭』そのものでござる」と、頭を掻いていた。この調子だと、年内に完成するとは思えなかった。
そして、れもんちゃんに会った。
間が空いてしまったせいで、れもんちゃんの素晴らしさが、より一層強烈に感じられた。
れもんちゃんは、余りにも宇宙一に宇宙一で、劇烈に福原一の名・・・であった。
シン太郎左衛門と『れもんちゃん音頭 2024』(あるいはエロいクチコミ3) 様ありがとうございました。
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投稿者:シン太郎左衛門と『れもんちゃん音頭 2024』(あるいはエロいクチコミ3) 様
ご来店日 2024年06月02日
先週の日曜日、訳あって、れもんちゃんに会えなかった。
前日の土曜日、両手の捻挫がマシになったので、久しぶりに出勤し溜まった仕事を片付けると、「明日は、れもんちゃんに会える」と足取り軽く職場を後にした。帰りの電車の中で、妙に身体が熱いので、(なんか、元気が漲ってる感じだな。俺は、今燃えている)と思ったのは勘違いで、久しぶりに丸1日冷房に当たっていたのが祟ったのか、家に帰って検温したら39度の発熱中だった。
急いで布団を敷いて横になったが、強烈な悪寒に取りつかれて、泣く泣く翌日の予約をキャンセルした。
高熱でしんどい上に、れもんちゃんに不義理なことをして胸が傷むのに、シン太郎左衛門からは、「大馬鹿者」だの「れもんちゃんとの約束を反古にするヤツは死ねばよい」だの「ろくでなしの変態オヤジ」などと散々に罵られ、傷口に山盛りの塩を塗られた。
翌日曜日は、れもんちゃんに会うことができず、グッタリとして眠り続けたが、結局ただの風邪だった。月曜日の夜にはすっかり回復して、火曜日には普通に出勤したが、シン太郎左衛門は、ずっと不機嫌で、「れもんちゃんに申し訳が立たん。早々に腹を切られよ」と責め立ててきた。
れもんちゃんに申し訳ないことをした自責の念に変わりはなかったが、いい加減ウンザリしてきたので、
「では、お前の言うとおりにしてやろう」
「うむ」
「ただ、俺が腹を切ったら、お前、もう二度と、れもんちゃんに会えなくなるぞ。それでもいいのか?」
「・・・拙者まで巻き添えにされるのは迷惑でござる」
「でも、そうなってしまう。俺は別に死んでもいいが、それではお前が可哀想だ。れもんちゃんに会えないとはな、まったく可哀想なヤツだ」
「うむ。いかにも、拙者が可哀想でござる」
「だろ?だから死なないでおいてやる。感謝しろ」
「うむ。有り難き幸せにござる」
「よし。よく胆に銘じておけ。お前が、れもんちゃんに会えるのは、俺のお陰だ」
「うむ。父上には、達者で長生きをお願い致しまする。れもんちゃんは宇宙一でござる」
「当たり前だ。れもんちゃんは、宇宙一に宇宙一な上に、福原一の名妓でもある」
この言葉に、シン太郎左衛門は、「へへへへ」と、だらしなくニヤけ出し、「うむ。れもんちゃんは、それは、それは、大変なものでござる」とクネクネし始めた。
「・・・何だ、お前。突然、クネクネしだして・・・あっ、分かった。俺は『名妓』と言ったんだ。『めい・ぎ』だ。お前、濁点を聞き漏らしただろ?」
「へへへへ。濁点など不要でござる」
こんな感じで、我々親子は仲直りした。
そして、日曜日の朝、親子共々元気に目を覚まし、出発時刻までの時間を思い思いに過ごした。シン太郎左衛門は、『れもんちゃん音頭 2024』を頑張って作っていたが、行き詰まっているようで「う~ん」と唸ってから、「あっ、そうだ」
踊り踊るな~ら、ちょいと東京音頭、よいよい
と一節歌ってすぐに、「いかん、いかん。これは『東京音頭』そのものでござる」と、頭を掻いていた。この調子だと、年内に完成するとは思えなかった。
そして、れもんちゃんに会った。
間が空いてしまったせいで、れもんちゃんの素晴らしさが、より一層強烈に感じられた。
れもんちゃんは、余りにも宇宙一に宇宙一で、劇烈に福原一の名・・・であった。
シン太郎左衛門と『れもんちゃん音頭 2024』(あるいはエロいクチコミ3) 様ありがとうございました。