口コミ│神戸・福原 ソープランド Club Royal (クラブロイヤル)
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れもん【VIP】(23)
れもん【VIP】の口コミだけ見る
投稿者:シン太郎左衛門(「オイラは陽気な飛行機乗り」) 様
ご来店日 2024年08月25日
我が馬鹿息子、シン太郎左衛門は武士である。アルバイトの件は、どれだけチャレンジしても、上手くいかない。一社だけ書類審査を通過したらしいが、勤務地を訊いたら静岡県だったので、諦めさせた。
昨日は土曜日。シン太郎左衛門は、履歴書を書く気力をすっかり失って、ダイニングテーブルの上で、A3の履歴書用紙を使って大きな紙飛行機を折っていた。
私はアイスコーヒーを飲みながら、新聞を読んでいた。シン太郎左衛門はダイニングテーブルの上から紙飛行機を飛ばしては、落下した紙飛行機を回収してまた飛ばした。大きな紙飛行機が視界の隅を横切ると落ち着いて新聞が読めないので、止めるように言おうとしたとき、シン太郎左衛門は、投げた刹那の飛行機にヒラリと飛び乗り、巧みにバランスを取りながら、壁にぶつかる寸前に「はっ!」という掛け声とともに、クルッとトンボを切って床の上に着地した。
中々の芸ではあったが、褒めると付け上がるので、黙って新聞を読み続けた。
さらに芸は進化していく。紙飛行機の上で逆立ちしてみたり、紙飛行機の上から別の紙飛行機を飛ばして、そちらに跳び移ったり、ピエロの扮装で紙飛行機の上で玉乗りしながらジャグリングをしたり。私も思わず拍手してしまった。
「お前は結局何がしたいのだ?」
「職種は特に拘らぬが、時給1200円以上が希望でござる」
「・・・いや、バイトの話ではない・・・まあいい。お前は本当に頑張ってるよ」
「うむ。拙者は実に良く頑張っておる」
「ただ、俺が望むような方向でないことが残念だ」
「そこは父上を見習ってござる」
「どういう意味?」
「父上も毎週頑張ってクチコミを書いておられるが、れもんちゃんが望むものとは、かけ離れてござる。毎回、何となく思い付いたことを書いているばかりでござる」
「そうか・・・まあいい。とりあえず、ピエロの衣装を脱いで、メイクを落としてこい」
そして、翌日、日曜日。れもんちゃんに会った。
やはり、れもんちゃんは素晴らしかった。人生において揺るがぬ真実は2つしかない。日本の夏はクソ暑いということと、れもんちゃんは宇宙一に宇宙一だということだ。
今回も沢山の感動を与えられた。
帰り際、れもんちゃんに尋ねた。
「れもんちゃん、今回のクチコミに希望があったら教えてほしいんだけど」
れもんちゃんは、少し首を傾げて、
「う~ん。シン太郎左衛門が色々な曲芸をするお話」と、それは可愛い笑顔を浮かべた。
「そんなのでいいの?」
「うん、それがいい」と、それはそれは可愛く言うのであった。
帰りの電車の中、シン太郎左衛門に告げた。
「れもんちゃんは素晴らしすぎる」
「それは分かりきったことでござる」
「『優しい、可愛い、美しい』だけでなく、実にモノの分かった女の子だ」
「それも1000年前から知ってござる」
「そうか。ただ、そうであっても、今一度胆に銘じておけ」
「うむ。畏まってござる」
永遠に揺るがぬ真実は、何度でも繰り返し訴えなければならない。
日本の夏は鬱陶しいぐらいクソ暑い。
そして、れもんちゃんは、信じがたいまでに宇宙一に宇宙一なのである。
シン太郎左衛門(「オイラは陽気な飛行機乗り」) 様ありがとうございました。
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投稿者:シン太郎左衛門(「オイラは陽気な飛行機乗り」) 様
ご来店日 2024年08月25日
昨日は土曜日。シン太郎左衛門は、履歴書を書く気力をすっかり失って、ダイニングテーブルの上で、A3の履歴書用紙を使って大きな紙飛行機を折っていた。
私はアイスコーヒーを飲みながら、新聞を読んでいた。シン太郎左衛門はダイニングテーブルの上から紙飛行機を飛ばしては、落下した紙飛行機を回収してまた飛ばした。大きな紙飛行機が視界の隅を横切ると落ち着いて新聞が読めないので、止めるように言おうとしたとき、シン太郎左衛門は、投げた刹那の飛行機にヒラリと飛び乗り、巧みにバランスを取りながら、壁にぶつかる寸前に「はっ!」という掛け声とともに、クルッとトンボを切って床の上に着地した。
中々の芸ではあったが、褒めると付け上がるので、黙って新聞を読み続けた。
さらに芸は進化していく。紙飛行機の上で逆立ちしてみたり、紙飛行機の上から別の紙飛行機を飛ばして、そちらに跳び移ったり、ピエロの扮装で紙飛行機の上で玉乗りしながらジャグリングをしたり。私も思わず拍手してしまった。
「お前は結局何がしたいのだ?」
「職種は特に拘らぬが、時給1200円以上が希望でござる」
「・・・いや、バイトの話ではない・・・まあいい。お前は本当に頑張ってるよ」
「うむ。拙者は実に良く頑張っておる」
「ただ、俺が望むような方向でないことが残念だ」
「そこは父上を見習ってござる」
「どういう意味?」
「父上も毎週頑張ってクチコミを書いておられるが、れもんちゃんが望むものとは、かけ離れてござる。毎回、何となく思い付いたことを書いているばかりでござる」
「そうか・・・まあいい。とりあえず、ピエロの衣装を脱いで、メイクを落としてこい」
そして、翌日、日曜日。れもんちゃんに会った。
やはり、れもんちゃんは素晴らしかった。人生において揺るがぬ真実は2つしかない。日本の夏はクソ暑いということと、れもんちゃんは宇宙一に宇宙一だということだ。
今回も沢山の感動を与えられた。
帰り際、れもんちゃんに尋ねた。
「れもんちゃん、今回のクチコミに希望があったら教えてほしいんだけど」
れもんちゃんは、少し首を傾げて、
「う~ん。シン太郎左衛門が色々な曲芸をするお話」と、それは可愛い笑顔を浮かべた。
「そんなのでいいの?」
「うん、それがいい」と、それはそれは可愛く言うのであった。
帰りの電車の中、シン太郎左衛門に告げた。
「れもんちゃんは素晴らしすぎる」
「それは分かりきったことでござる」
「『優しい、可愛い、美しい』だけでなく、実にモノの分かった女の子だ」
「それも1000年前から知ってござる」
「そうか。ただ、そうであっても、今一度胆に銘じておけ」
「うむ。畏まってござる」
永遠に揺るがぬ真実は、何度でも繰り返し訴えなければならない。
日本の夏は鬱陶しいぐらいクソ暑い。
そして、れもんちゃんは、信じがたいまでに宇宙一に宇宙一なのである。
シン太郎左衛門(「オイラは陽気な飛行機乗り」) 様ありがとうございました。